諸外国の中には占いが宗教や生活を密接なかかわりをもっているところもあります。
日本人は本当に占い好きの方が多いのですが、諸外国での状態はどうなのでしょうか?将来を覗いてみたいという人間の心理はどこの国の人々も変わらず、その手段として多種多様な占い方法が用いられてきました。外国の占いのいくつかは、タロット占いや風水などのように、日本にすっかり定着してしまっているものも数多くあります。
外国における人々と占いとの関係は、インドやスリランカのように、人々の生活に深く密着し、なくてはならないほど大きな存在である国も多々あるのですが、これらの国々と日本で行われている占いとの大きな違いは、占いと宗教との密接度です。外国における占いは、宗教の延長線的な要素が高いのに対し、日本における占いは比較的宗教徒は切り離されている要素が高いのです。
例えば、インド式星占いでは、結果として出された凶運への対策方法なども占い師から言い渡されることが多いのですが、その内容としては特に××神に祈るとか、××神の使いである動物に毎日食べ物を与えるようにするなどの宗教活動であるケースが大変多いようです。そして、占い師たちに運勢が下がる期間と言い渡された時期は、いつものお祈りの時間を長くしたり、回数を増やしたりして災いから自分を守るために、自分の信じる神からの加護を求めるのです。